「フット キャスト」は、自分の足からレザーシューズを成形できるセルフ・モデリング・プロダクト。伝統的な革靴のオーダーメイドやテクノロジカルなスニーカーの文脈とも異なる、エンダースキーマ独自のアプローチによる新しい試みで、シューズを水につけ、濡らしたシューズに足入れをして馴染ませることで、足形に馴染ませるというもの。今シーズンは、新作を1型が加わり、既存のモデルと合わせて全3型の展開。

この他にも個性豊かなシューズのコレクションがそろう。ディオール靴続いて、レザー小物や雑貨類もチェックしておきたい。多数のコレクションの中から、エディターが特に気になった5アイテムをピックアップ。




2016年春夏シーズンに発売がスタートしたエンダースキーマのロングセラーのトートバッグ、「キャンパス トート スモール」の新型が登場。長めのハンドルだけでなく、ボディの開口部によりそうショートハンドルが付いており、2ウェイ仕様となっている。




3層構造の新型ウォレット「スリーレイヤード パース」は、コイン、カード、お札の入る3サイズのポケットを縫い合わせ、一度のジップの開閉で全てのポケットにアクセスできる、エンダースキーマ独自のデザインがグッド。コンパクトながら十分な収納力をと機能性を併せ持つ、新しいプロダクト。




日常のシーンにさりげないアクセントを添えてくれる、シンプルでデイリーな雑貨も見逃せない。例えば、簡易的で味気なかった在宅ワークのデスクに、このレザートレイを一つ取り入れてみるだけでも机上のムードは変わるもの。ペンやクリップ、USBなど、仕事に使うマストな小物はここを定位置に、なんて。経年変化も楽しみながら愛用してみては?



ファーストリリースから毎シーズン注目している人も多い「“science vase:化瓶”」シリーズにもニューモデルがお目見え。今回新作として発表されたのは、ロングネックのナスフラスコと、3枚のレザーを組み合わせて直立させるデザインの一輪挿し。50mlから500mlの全5サイズで展開。



「アッセンブル ウォールポケット ティシュー

ガラスレザーをリベットで留め、ステッチレスに成形する「アッセンブル」シリーズに新型バッグとウォールポケットが登場。エアマックス95 ウォールポケットのラインでは、写真のティッシュケースの他に、ステーショナリーからスマートフォンまで収納できる5種のラインアップで登場。

この他にも多数の新作がリリース。アイテムのラインアップは、記事末のサムネイルにて。